19 Jan 12
日本のライブハウスにしか存在しないと言われるノルマ制。バンドブームが去った90年代以降、ライブハウスは、自らの赤字を防ぐために無知なアマチュアバンドを巧みに騙し、バンド自身にチケットを売り捌かせ、売れなかった分のチケットに至っては、ペナルティとして買わせるようになった。金額は30分のステージで2~3万円、バンドメンバーで割れば大した額にはならないし、ノルマ以上チケットを売ればギャラも出ますが、これっておかしくないですか?—
ライブハウス側は最初から良質な音楽を提供する気一切なし。「バンドが金を払うので一般客が入らなくてもかまわない」「バンドが売れても箱にメリットがない」と言う意識の低さからライブハウス自体のサービス低下。オーディションを怠り、カモ確保のために「来るものは拒まず」的に誰でも出演させたり、ジャンルが滅茶苦茶なブッキング組んだり、糞バンドを大量生産。全体の水準が落ちれば増々一般客は来なくなる。
バンド側は必死に知人友人に呼びかけチケットを買ってもらう。しかし観客の大多数は以前対バン(共演)した「バンド仲間」と言う結果。コネ作りにばかり奔走し、バンド同士でお互いのライブに行き来し合う状況が、バンドブーム以降ずっと続いている。まさに駄サイクル。
プロミュージシャン「初音ミクが現れて音楽界は激変した」 : 【2ch】コピペ情報局 (via shibata616)
そのライブハウス側も、いつまでもバブルの価格引きずってる土地所有者から賃貸払っているわけで、日本のこの辺のことにお金がかかる理由の一位は地代。ということを無視してたらこの議論は始まらないよ。
昨日ノルマ制強いていない会場をいくつか回ったけど、それは地権者が理解ある人で、文化事業に利用するのならと、相場とか表向きの価格の1/5とかで貸して、ライブシアターや寄席にしていた。そういう流れを行政とか民間巻き込んで作っていかないと始まらない。
ライブハウスのオーナーだけが、金に汚かったり、苦せずにミュージシャンから搾取しているだけの構造で見てたら、なにも始まらないでしょう。
(via toronei)(via mcsgsym)